カードの審査は何歳まで通るのでしょう?高齢者は作れないのか
カードローンは安定した収入が無ければ審査はなかなか通りません。では退職後の高齢者がカードを作ることは難しいのかと言うとそうでもなくて年金は安定収入と判断され、カードローンの利用が可能です。最近は無年金の人も増えていますのでそういう場合は無理ですが、多くの人は利用できることになります。しかし高齢者の場合もう一つ、問題となることがあります。それは年齢です。金融機関は貸し出したお金は利息をつけて返済されることが前提です。高齢になるとそれが心配になってくるわけです。
銀行の場合
上限年齢は金融機関の判断に任せられていて、法的に決まっているわけではありません。しかし多くの金融機関は上限年齢を設けています。銀行の場合には申し込み時の年齢は66歳未満とされ、70歳を超えて更新することはできなくなっています。ただし最近では希望すれば65歳までは雇用されるようになりましたから、退職後はもう銀行のカードローンは1年間しか作れないことになります。高齢化を迎えている今、もう少し上限年齢を引き上げても良いのではと考えます。
消費者金融の場合
消費者金融の場合には69歳未満としているところが多く、やはり70歳で更新が出来なくなります。こちらであれば退職後も数年間は契約できることになります。ただしどちらの場合も70歳で更新はできませんから、やはり高齢化社会としてはちょっと物足りない制限では無いかと考えられます。金融機関の中には75歳まで更新できるとしているところもありますから。もし70歳では困るという場合にはこういうところのカードを作っておくと良いでしょう。
カードローンの契約
このように退職後のカードローンの契約は可能ではありますが年齢制限があって難しいい場合もありますから、もし必要性があるのであれば退職前に作って70歳まで更新していくようにしたほうが良いでしょう。退職後は出来れば大きなお金を使うようなことは止めて年金の範囲内で生活を続けることを考えるべきです。お金が必要な場合には家族に相談して、お金を作るようにしましょう。自分の判断だけで色々な契約をしてしまうようなことは止めて下さい。
寿命を考える
最近では医療も発達して平均寿命も延びましたので、高齢になってもまだまだ生きられると思いがちですが、高齢になると体は脆いもので、ちょっとしたことで命を落とすことも考えておく必要があります。よく『この間まで元気だったのに』と思うことがあると思いますが、それは高齢になれば誰にでも起こることで安心していてはいけないのです。ですから高齢になった時には常に備えだけはしておくことが必要なのです。特に相続が必要なものについては十分注意しましょう。
財産の情報を共有する
そこで退職したあたりから相続人になる人とは財産についての情報を共有することを勧めます。財産と言うのは預貯金や土地などだけではありません。借金も財産なのです。つまりカードローンでの借金も相続されることになります。大きな借金を背負っている場合には相続人と相談して相続への対応方法も検討しておく必要があります。大きな資産があるのなら別ですが、借金だけを相続させるのであれば思い切って相続放棄した方が良いかもしれません。
病気でローンが返せなくなってしまった!どのような対処法はあるか
長い間生きていれ誰しも体の調子を崩してしまうことはあるものです。一生のうち何度かは入院しなければならないような事態になって収入が途絶えることも無いとは言えません。そういう時にカードローンを返済していると、返済できなくなってしまう場合があります。家族の支えがあればまだ良いのですが、一家の大黒柱で他に収入の道が無くなってしまったような場合にはカードローンの返済はいったいどうすれば良いのでしょうか、考えただけで不安になりますよね。
とにかく金融機関に相談しよう
カードローンは借主と貸主である金融機関の間の契約で成り立っていますので、病気の場合にはまず借りている金融機関に相談することから始めましょう。契約書にも規定があるかもしれませんが、素人が読んでも誤解が生じる可能性があるので、直接相談するのが最も良い方法です。病気と言うことですから遊びすぎて返済できないのとは訳が違いますので普通の金融機関であれば親身に相談にのってくれるはずです。大概はそういう場合の対応は決まっています。
返済を減額してもらう
一つの方法として多くのカードローンで用意されているものとして一時的な減額があります。これを病気の間適用して貰えば、通常月よりも返済額は減額されます。どの程度減額されるかは金融機関の規定によりますから、よく聞いてみてください。病気と言う場合には休業手当のようなものが出るのが普通ですから減額して貰えば多くの場合返済は可能と考えられますが、このような休養手当が出なかったり、自営業の場合にはこれでも返済は難しいかもしれません。
利息のみの支払い
これは契約書などには書かれていませんし、金融機関により応じてくれるかどうか分かりませんが、取りあえず金利のみを支払うということも可能な場合があります。金融機関は元本だけを返済しても利益は上がりません。利息が金融機関の利益になるわけです。したがって金融機関の本音としては将来返済できる、ここでいえば病気が治って返済が再開される見込みがあるのであれば利息だけでも支払ってもらえば利益は上がるわけです。したがってとりあえず利息を支払うだけでも良いという場合があります。
減額に応じてもらえない場合
多くは無いですが金融機関によってはこれ等のような対処を行ってもらえない場合もあります。その場合には基本的には債務整理を行う必要が出てきます。これは本人でもできますが病気ですし素人ですから、弁護士などに任せた方が無難です。どういう形で整理するかは本人の経済状態にもよりますが、最悪の場合には自己破産するしか方法は無い場合もあります。詳細については弁護士などと相談してみてください。ただし病気であればそこまで頑なな金融機関は少ないと思われます。
予め確認しておこう
誰しも病気になる可能性はあるわけですから、カードローンの契約を行う場合には、返済に窮した場合にはどうなるのかと言うことを確認しておきましょう。そんなことをしたら審査が通らないかもしれないと考える人もいるかと思いますが、一般論として可能性があるわけですから、別におかしな質問ではありません。疑問に思うことは契約前に解消しておくのは当然のことです。もし減額などの方法が決まっていないのであれば他を探したほうが良いかもしれません。
カードを沢山持つと煩雑になりがちです!思い切ってまとめましょう
カードローンは何種類持っても法律で定められた総量規制に掛からない限り、問題はありません。このため中には数枚のカードを持っていて使い分けている人もいます。また大きなお金が必要で何枚か持って利用限度額いっぱいまで利用したという人もいるでしょう。このように多くのカードを持っていれば状況によっては大変便利なこともあるわけです。しかし反面、多くのカードを持つことによる弊害もあることを忘れてはいけません。カードはなるべくなら少ない方が良いのです。
管理が難しくなってくる
カードローンの返済日はそれぞれバラバラなために多くのカードローンを利用していると、頻繁に返済日が来るようになって、お金も常に用意しておかなければならず、返済に関する管理だけでもかなりの時間を取られます。また返済日が多いと、それを忘れてしまう確率も多くなってくることになり、特にお金に困っているわけでもないのにトラブルになってしまう可能性が増えます。管理のことを考えた場合カードの枚数は少ない方が容易であることは間違いありません。
返済額も増える
一枚のカードであればリボ払いですから、沢山借入したとしても月々の返済額が変わることはありません。しかし多くのカードを利用していると一つ一つのカードローンの月々の返済額は大したことが無くても合算すると、馬鹿にできない額になります。特に収入があまり安定していない場合には、返済が苦しくなる場合も多くなってきます。沢山返すのですから早く完済はできますが、家計への圧迫が大きくなるため、生活に苦しさが出て、それがさらに借入につながりかねません。
多重債務になる可能性がある
複数のカードを持っていると、あるカードローンの返済時に資金の余裕が無い場合に、別のカードで借入を行い返済に回すというようなことが出来るようになります。それでも返済の見込みがあれば良いのですが、返済の見込みもなくそれを続けていると、利息が付きますから徐々に借入金額が膨らんで、更に他のカードローンに手を出したりしてしまい、最終的に総量規制でもう借りられなくなり、経済的に破たんしてしまうような場合もあります。多くの借金が重なりこれを多重債務と呼びます。
カードローンは纏めることが出来る
金融機関のホームページを見てみましょう。お纏めローンあるいはそれに類するような名称のローンが有る筈です。これは前記のような多数のカードローンを持ち、返済に苦しんでいる人のためのものです。要するに新たに金融機関がお金を貸すので今のローンをすべて返済して、新たなローン一つにしましょうというものです。一つになれば管理も簡単ですし、利息も見直され低くなる可能性もあります。また返済期間は延びますが月々の返済額はひとつに纏めるので小さくできます。
金融機関に相談に行こう
お纏めローンの申し込みは大概窓口で行うことになっていますので、これを利用したいと考えている場合は、現在返済中のカードローンの契約書や借入残高が分かる資料を持って相談に行きましょう。詳細については相談する金融機関のホームページで確認してください。この場合もローンですから審査があります。多くの場合安定収入が有れば大丈夫です。ただしパートやアルバイトの場合には断られる場合もありますので、まずは収入の安定性を示す資料を用意しましょう。
法人向けは利用限度額が高め!利用前にはしっかり返済計画を立てよう
一般の人はあまり知りませんが、個人で事業をしていたり、会社を持っているような人には良く知られているものに、法人用のカードローンがあります。たとえば一週間は無利息と言う事を売りにしているカードローンで誰でも一度はCMで名前を聞いたことがるようなものもこの法人用のカードローンです。法人用であっても個人用と変わらず利用には同じような注意が必要です。たとえば個人の場合返済できなければ自己破産ですが、法人では倒産と言うことになります。
法人用のカードローンの特徴
個人用のカードローンの利用目的の多くが生活費の補填ですが、法人用のカードローンの使用目的の多くは事業の運転資金です。入金の前の一週間程度を乗り切るために短期間だけ借りるという使い方です。法人の場合には長期にわたって返済を続けるというニーズよりも、この短期に利用するというパターンが多いようです。長期の場合、このカードローンの金利よりも低い金利の借入を考えますので、このような傾向があるものと考えられます。
法人用カードローンの申し込みと審査
法人用のカードローンを申し込む方法も個人の場合の様に店舗に行ったり、インターネット上から行ったり多くの方法が用意されています。ただやはり事業主が出向いて申し込んだ方が説得力があると思われます。当然ですが審査もあり前年度の決算書や申告書の写しなどが必要になりますので準備しておきましょう。場合によっては今後の事業計画などの書類も提出する必要がある場合があります。事業の可能性を評価するわけです。詳細は金融機関に確認してください。
収益が少ない場合
収益が少ない場合には、審査が通らない可能性がありますので、特に今後の事業計画の中で保有している特許や技術などを示して、収益を上げられることを示すことが必要です。その際には店舗に行って事業主が直接説明する方が細かい説明が出来ますので、窓口で申し込みをするようにしましょう。特に聞かれたことには不利になる話であっても正直に答えて不信を招かないようにしてください。個人の場合と同じで駄目な場合には別を探しましょう。
担保や保証人
カードローンですから基本的には担保や保証人は必要ありません。以前は事業主が保証人にならなければなかなかお金は貸してもらえませんでしたが、その点は評価できます。ただし、事業に失敗したら返さなくても良いという意味ではありませんから、しっかり返済できるように経営は細心の注意で行わなければなりません。もし失敗する可能性も無いとは言えない事業を行おうというのであればカードローンを利用するのではなく投資を募る方が良いでしょう。
利用限度額・金利
法人の場合事業資金として利用するわけですから、個人向けの利用金額よりも大きな金額が必要になるのが普通です。したがって法人向けのカードローンでは利用限度額が個人向けよりも大きく設定されています。金利については個人向けのカードローンと大きな違いはありません。運転資金に困るようであれば早め早めに手を打って、早め早めに返済してしまうようにしましょう。事業は従業員にも影響するものですから、カードローンを有効に利用して資金ショートで倒産するような事態は避けてほしいものです。
年収によって審査は通らない!金融機関の審査の前に法的な制約がある
カードローンを利用する場合の第一関門として申込時に行われる審査があります。安定した収入が有れば通常は通りますが、様々な要因で通らない場合もあります。特に近年行われた貸金業法の改正では、借金を年収に対する総額で規制する総量規制が行われるようになって、安定した収入があったとしても場合によっては金融機関の審査の前に法的に断られてしまうこともあります。また総量規制にはかからないにせよ、年収が少ない場合にも金融機関側の審査で通らない可能性はあります。
総量規制とは
総量規制は、全ての金融機関から借りた金額が年収の3分の1までとされています。以前はこの規制は無く年収が無くても別に資産を持っていれば問題は無かったのですが、専業主婦などが、買い物依存症などに陥ってしまうような事例が発生していたため、この規定が設けられました。ただし専業主婦の場合には旦那さんの了解のもとに旦那さんの年収の3分の1までは借りられるという例外規定が儲けられています。このようにこの規定はそれまで借りられていた人も借りられない場合が出る事になりました。
総量規制に触れる場合
総量規制は金融機関の審査以前の法令による規制ですから、これによってカードローンの利用を断られた場合には、どこの金融機関に行っても審査は通りません。もしカードローンを利用したいということであれば、元になる年収を増やすか、今までの借り入れを返済するしか方法はありません。まずは地道に働いて借入を返済するのが良いのではないでしょうか。もしこのことを無視してお金を貸そうという消費者金融などが有った場合は法令を無視しているわけですから違法な闇金と言って良いでしょう。
年収が少ない場合
借金は無いがそもそもの年収が少ない場合には、法的な規制があるわけではありませんが、今度は金融機関側の審査で落とされる可能性があります。金融機関は何を審査するかと言うと要は貸し出したお金を利息を含めて返済してくれる経済力があるかどうかと言うところです。ここで年収が少ない場合を考えてみましょう。この場合毎月一定額を返済するリボ払いは厳しいものになります。したがって生活が破綻してしまう可能性もあるためこのような危険がある人は審査は通りません。
まずは収入に見合った生活を
年収が少ない場合には、少し生活の質を上げようとすると、生活費が足りなくなってしまいます。そこで安易にカードローンの利用を考えてみるわけですが、カードローンを利用して一時的にお金が出来てもそれは返済しなければならないお金であり、利用する時はいいかもしれませんがあとあと生活が厳しくなるのは目に見えています。したがってこういう場合にはまずは年収に見合った生活をして、少しづつでも年収を増やしていく方法をまず考えた方が健全です。
少ない年収でも審査が通った場合
少ない年収でも審査が通った場合と言うのが実は最も危険です。審査が通ったことで、お金が足りなくなると安易にカードローンを利用してしまうようになります。このため後々の返済が生活に重くのしかかって来るようになり、場合によっては返済不能の状態に陥ることもあります。そうなると債務整理を行うことになり、最悪の場合には自己破産しなければなりません。ですからもし審査が通った場合でもカードローンの利用は避けて収入が増えるのを待ちましょう。
カードローンは今や身近な存在に!銀行の参入がイメージを変えた
カードローンはもともとキャッシングローンと呼ばれていていました。実はキャッシングローンは消費者金融のローンで消費者金融では現在でもキャッシングローンで通用します。消費者金融は以前は通称サラ金と呼ばれ、過酷な取り立てで自殺者まで出すような時期がありイメージは最悪でした。そもそも普通の人はサラ金というところは出入りをはばかられるような印象を抱く場所であったのです。しかしキャッシングローンの利用者は徐々に増加していきました。
なぜ利用者は増加したのか
イメージ最悪なのに何故キャッシングローンの利用者は増加したのでしょうか。実はこれには銀行が関係しています。当時銀行でローンを借りようとした場合、保証人や担保が必要で誰もが借りられるというものではありませんでした。しかしお金が必要なことは誰にでも有るものです。このため保証人や担保が用意できない人の受け皿として出てきたのが消費者金融で、銀行から借りたお金をさらに高い金利を付けて貸し出すものです。誰でも借りられるのでイメージは悪くても借りる人は増加した訳です。
信用保証のノウハウ
担保もなく保証人もいない状態で何故貸し出しが出来るのか、最初は銀行には理解できなかったでしょう。しかしこういう貸し出しを通して、消費者金融は個人の信用保証と言うノウハウを開発していったわけです。この技術は担保や保証人が基本だった銀行では開発できなかったものでした。こうして利用者を増やした消費者金融の大手の中には株式を上場しようというところが出てきました。この過程でこれ等の消費者金融は裏世界との縁を切っていくことになります。
銀行も無視できなくなる
利用者の増加は銀行も無視できないところまで行き、ついに銀行もカードローンと銘打って要するにキャッシングローンを始めることになります。しかしここで銀行は困ったわけです。銀行には個人の信用保証のノウハウが無かったからです。このため銀行は消費者金融に近づき業務提携をすることになります。銀行のカードローンとは言っても信用保証業務は消費者金融が委託を受けて行っているわけです。銀行が参入したら消費者金融は困るどころか技術を使って儲かったわけです。
利用者増加
今ではカードローンは裏でどのような仕掛けが使われているかは知らなくても、とにかく銀行の商品として取り扱っているわけですから、イメージは格段に良くなりました。消費者金融の店舗に行くのは憚られる人でも、銀行に行くことには全く抵抗感はありませんから、多くに人がカードローンの申し込みに銀行に行くようになりました。このため利用者も年々増加しています。今後もこの傾向は当分続くことが予想され、各銀行は顧客獲得のためのCMなどに力を入れています。
安易な借入はすべきではない
カードローンの出現で銀行から比較的簡単にお金を借りることが出来るようになりました。しかし忘れてはいけないのは、カードローンも借金の一種だということです。借金は利息を付けて返さなければなりません。このあたりの認識が最近では少し低くなってきているようでちょっと心配です。ですからカードローンの利用を考える場合にはいくら銀行で取り扱ってイメージが良くなったからと言って安易に利用するようなことの無いように気を付けてください。
金利が分かったつもりになっていませんか?利息の計算をしてみよう
年利何%と金利の表示を見て高いとか低いとか議論している人を見かけますが、金利から実際に利息を計算してみた人はどの程度いるでしょうか。金利が高いからと言っても金利だけでは利息は決まらないということを理解していますか。利息は年利と言う言葉が示すように借入期間が決まらなければ計算できないのです。年利10%といえば一年間借りて元金の10%の利息が付くということです。映画などで聞く「トイチ」というのは10日で1割と言うもので年利に直すと365%ということになります。
計算してみましょう
今10万円を年利10%で1年間借りたとすると利息は
利息 = 100,000円 × 10% × 1年 = 10,000円
つまり1年後の利息は1万円と言うことになります。そこでこれを30日目に返済したとすると、
利息 = 100,000 × 10% × 30/365 ≒ 822
つまり30日後の利息は822円ということになります。このように10万円借りたとしても1年間ではなく30日間であれば822円しか利息はかからないのです。要するに利用の前提として借りてすぐに全額返済するような使い方、例えば給料日一週間前に借りて給料日に全額返済するような場合には多少金利が高い設定でも、利息は極少額で済むわけです。
利息を少なくするには
カードローンの場合通常はリボ払いで毎月元本と利息を合わせて一定額を返済しますから、借り入れが多いと、最初の頃は利息ばっかり払っていることになって、元本はなかなか減りません。そこで利息をできるだけ減らす方法としては一括返済をうまく利用することです。賞与などの一時金が入ったら、できるだけ返済に回して元本を減らしてしまいましょう。利息は元本に対して計算されますから、元本が大きく減ればそこからは利息が減り、効率良く元本が減っていくようになります。
(⇒リボ払いの利用方法には注意が必要)
長期に借りることが前提の場合には
長期に借りることが前提としてあるのであれば、なるべく金利の低い物を選ぶことが重要になってきます。金利が少しでも低ければそれだけ月々の返済に占める利息の割合を減らすことが出来ますから、元本の返済がそれだけ早くなります。こういう場合には金利の高低が顕著に現れてきますからよく探して選ぶようにしてください。ただしこの場合でも金利からどの程度利息を払うことになるのかと言うことを計算してみてから借り入れをするようにしましょう。
利息の支払いが馬鹿らしく感じられたら
もし借りる前に利息を計算してみて借入が馬鹿らしく感じられるようであればその時点で借入は中止しましょう。お金の使い道によっては中止は無理な場合もありますが、借金はしないに越したことはありません。馬鹿らしく思ったというのは正常な判断なのです。借りなくて済むのであれば借りない方が良いのです。利息を自分で計算してみるとこういう気持ちも自然に出てきますからぜひ行ってください。
カードローンの金利には幅がある
カードローンの金利は何%~何%と幅があるのが普通ですが申し込み直後は通常最高の金利になります。低くするにはどうすれば良いかと言うと暫く利用を継続して、自分の利用限度額を見直してもらったりすると、その時点で適用する金利も見直してくれる場合が多いようです。詳細は金融機関毎に違いますから聞いてみましょう。もし長期に利用しているのであれば見直しをお願いしてみて損はありませんのですぐに金融機関の窓口に行ってみてください。
銀行が安心と言う人には銀行カードローン!金利面では概ね有利
銀行と言うのは昔から最も信頼の高い会社として世間一般で認識されています。しかし同じ金融機関でも消費者金融の場合は、昔のサラ金のメージを引きずっているため未だに毛嫌いする人は非常に多いようです。いまや消費者金融も上場を果たし健全な経営をしているところは多いのですが。イメージを払拭できていません。このためカードローンを借りようとする場合には消費者金融には行きにくいという人は非常に多いようです。そこで安心感のある銀行が選ばれる訳です。
カードローンのルーツ
カードローンは元々は消費者金融が扱っているキャッシングローンが元になっており、このキャッシングローンは当初はキャッシングと言って借りたら、翌月に全額返すものでしたが、それにローンを組み合わせてキャッシングローンになったものです。このころから消費者金融は個人の信用保証についてのノウハウを蓄積していくわけです。このあとキャッシングローンの利用者は増加していき、ついに銀行が無視できない規模になってしまいました。
銀行にはノウハウが無い
ところが銀行は個人の信用保証のノウハウを持っていなかったため、ここで銀行は消費者金融と提携することになります。つまり銀行のカードローンなどと言っていますが、実際に信用保証業務を行っているのは消費者金融あるいは消費者金融を銀行が吸収した部門なのです。ですから本来はもう消費者金融を毛嫌いしていたとても、銀行でカードローンを利用しようとした時点で消費者金融も利用していることになるわけです。少し見方が変わったでしょうか。
銀行カードローンの特徴
もともと銀行カードローンは消費者金融のものよりも金利が低く設定されていました。しかし貸金業法が改正されて消費者金融もあまりに高い金利設定が出来なくなったことと、消費者金融の経営が傾いたときに、銀行が消費者金融を系列化してしまったり、もともと消費者金融のカードローンだったものが、今では銀行のカードローンになってしまっていたりと、よくわからな状態になってしまったために、銀行のカードローンが必ずしも金利が低いとは限りません。概ね低いぐらいに考えておきましょう。
取引銀行から調べてみよう
誰でも銀行は利用していると思いますので、これからカードローンを利用しようという人はまずは取引のある銀行のカードローンを調べてみましょう。今後住宅ローンなどを借りる予定があるのであれば、ここでカードローンなどで取引をしておいた方が信用力が上がります。ただし、返済に支障などを来したら逆効果ですから覚えておきましょう。ちょっと金利が高いと感じるようであれば、他の銀行も調べてみましょう。あとは自分の使い勝手の良いところを選べばよいでしょう。
窓口に行って相談してみよう
消費者金融の場合には店舗に行く事自体に抵抗を感じる人も銀行に行くことは別に構わないはずです。したがって利用したいカードローンを見つけたら銀行の窓口に行って直接相談してみてはいかかでしょうか。分からないところは直接聞けばよいですし、申し込む前に不安な点をクリアにしておくことは大切です。場合によってはそのまま申し込んでも良いでしょう。ただし、銀行によっては申し込みは窓口ではできず店頭の自動契約機で行うことになります。
カードの選び方は利用場面の想定から?利用しやすいものを選ぼう
カードローンを選ぶ際はどのように行えばよいのでしょうか。金利を重視したり、インターネット上の比較サイトや口コミ情報を利用したりという人が多いと思いますが残念ながらそれでは自分にとって使い勝手の良いカードローンと出会うのは難しいと言って良いでしょう。なぜならこれだけでは利用場面が考えられていないからです。どのように利用するかと言うのがカードローン選択では最も重要な点と言って良いでしょう。まずは利用場面を想定してみましょう。
利用場面とは
申し込みは一回ですから多少面倒でも構わないのですが、契約してから実際に借り入れする所を考えてみましょう。どうやって借りますか。貸し出しには色々な方法がありますが、多くの人はATMを利用します。利用できるATMは契約した金融機関分だけの場合もあれば提携先金融機関やコンビニに設置されたものを利用できることもあります。また最近増加傾向にあるのは、インターネット上から依頼して指定口座に振り込んでもらうという利用方法もあります。
返済方法も重要
利用場面は借入だけではありません。返済まで考慮して初めて万全なものになります。返済は自動引き落としが多いですが、引落しを忘れていて残高不足になる可能性もあってあえて振り込みにしている人もいます。そういう場合にはATMあるいはインターネットバンキングを利用すれば振り込みできますが手数料がかかる場合もあるため、手数料がかからない提携金融機関などのATMもあります。下手をすると手数料が利息以上に掛かっていたということもあり得ます。
自分はどのような使い方をするのか
ここで自分の使い方を考えてみましょう。もしインターネット経由ですべて利用するのであれば、インターネットからの利用を提供しているところを選べば良い訳ですが、ATMから利用する場合には提携ATMが生活範囲にあるかどうかがポイントになります。特に利用手数料のかからないところがあることを確認することが重要です。これらの条件を満たしたうえで次に金利などの条件を検討して良いものを選ぶようにして下さい。じっくり検討して良いものを探しましょう。
調べ方
調べ方は簡単です。今はインターネットがあります。まずはインターネット上で金融機関のホームエージに行きます。カードローンの紹介ページを見て借入、返済の時にインターネットは利用できるか、あるいは利用できるATMはどうなっているかを調べます。特に提携先にはどのようなところがあるかを見て、コンビニなどが入っていれば大変使い勝手は良くなります。このとき利用に際しての手数料なども確認しておいてください。ホームページでは分からない場合は電話で聞きましょう。
自分本位に選ぼう
カードローンを使うのは自分です。ですから様々な紹介情報があっても、自分の利用しやすさと言う点が最も重要な点になります。誰かの意見に流されてしまうと、金利面では確かに有利でも、借入に遠くまで行かなければならなかったり、インターネット利用のサービスが貧弱だったり多くの不満が出てくることになってしまいかねません。したがって少し時間はかかりますが、自分でよく考えてもっとも利用場面に沿ったサービスが行われているカードローンを選びましょう。
返済していけるか分からない?そんな時は返済シミュレーションを実行
カードローンに限らずローンを利用する場合に気になるのは本当に返済していけるかと言うことです。ここをしっかり考えず安易に借りて途中で返済が難しくなって多重債務から自己破産の道を歩んでしまった人は大勢います。したがって借りる前には返済可能かどうかを良く検証しておかなければなりません。このために行うのが返済シミュレーションと呼ばれるものです。シミュレーションを行って破綻するようならその借り入れはしない方が良いのです。
金融機関の提供する返済シミュレーション
カードローンを提供している金融機関のホームページを見ると返済シミュレーションを提供している事があります。借入金額を入力するとリボ払いのため返済金額は毎月一定ですから、返済期間を計算してくれます。しかし返済期間が分かったと言ってもこれでは返済シミュレーションになっていません。返済シミュレーションというのは返済していけるかどうかを見るものであって、返済期間を計算することではないからです。多くの人はこの計算を行うだけ返済シミュレーションを行った錯覚に陥ります。
本来の返済シミュレーション
本来行わなければならないシミュレーションは返済だけを考えるのでは無くて、収入面の考慮も行わなければなりません。したがって返済期間が分かったらその間の各月の収入をまず予想します。会社員であればすぐに大体わかりますが、自営業などの場合には前年の収入から予想することも必要です。次に支出についても予想します。最近数か月の支出を控えておいて予想しますが、季節による変動も考えられますから前年の同時期の支出も参考にしてください。
返済できるか計算してみよう
ここまで数字が分かればあとは計算してみるだけです。まず各月の収入から支出を引いておきます。この金額が毎月自由になる金額です。この金額が返済金額を全ての月で上回っていれば返済は可能と言うことになります。しかし一月でも下回っていた場合には返済に支障を来します。そこでこのような月がある場合にはそれ以前の月の返済後に余ることになる資金を回して返済できるかどうかを考えます。返済できそうであればOKですが、それでも無理な場合には、借入金額を減らす必要があります。
返済シミュレーションが終了したら
返済シミュレーションの結果返済が可能と言うことであれば、そのシミュレーションの結果を返済計画にまとめておきます。借り入れ後はこの返済計画に沿って返済を続けて下さい。返済が始まったら毎月の返済が終わった時点で、返済状況をこの返済計画に沿って検証します。狂いが生じている場合には、以後の返済計画に支障が無いかどうかを計算してください。支障が出そうな場合には、予め節約するなどして、本来の計画に戻していく必要があります。
ギリギリの計画では苦しい
余裕の資金が返済額ギリギリの場合、精神的にも圧迫を感じ生活に閉塞感が出て苦しいと感じるようになることがあります。したがって精神衛生を良好に保つためにもあまりにギリギリの返済計画は立てないほうが賢明です。多少の余裕を残した返済計画を立てるようにしてください。カードローンは生活を助けるためのものであって、その生活がカードローンのせいで苦しく感じるようでは何のためにカードローンを利用しているのか意味がありません。
