審査が緩い?厳しい?カードローンのご紹介サイト!

法人向けは利用限度額が高め!利用前にはしっかり返済計画を立てよう

一般の人はあまり知りませんが、個人で事業をしていたり、会社を持っているような人には良く知られているものに、法人用のカードローンがあります。たとえば一週間は無利息と言う事を売りにしているカードローンで誰でも一度はCMで名前を聞いたことがるようなものもこの法人用のカードローンです。法人用であっても個人用と変わらず利用には同じような注意が必要です。たとえば個人の場合返済できなければ自己破産ですが、法人では倒産と言うことになります。

法人用のカードローンの特徴

個人用のカードローンの利用目的の多くが生活費の補填ですが、法人用のカードローンの使用目的の多くは事業の運転資金です。入金の前の一週間程度を乗り切るために短期間だけ借りるという使い方です。法人の場合には長期にわたって返済を続けるというニーズよりも、この短期に利用するというパターンが多いようです。長期の場合、このカードローンの金利よりも低い金利の借入を考えますので、このような傾向があるものと考えられます。

法人用カードローンの申し込みと審査

法人用のカードローンを申し込む方法も個人の場合の様に店舗に行ったり、インターネット上から行ったり多くの方法が用意されています。ただやはり事業主が出向いて申し込んだ方が説得力があると思われます。当然ですが審査もあり前年度の決算書や申告書の写しなどが必要になりますので準備しておきましょう。場合によっては今後の事業計画などの書類も提出する必要がある場合があります。事業の可能性を評価するわけです。詳細は金融機関に確認してください。

収益が少ない場合

収益が少ない場合には、審査が通らない可能性がありますので、特に今後の事業計画の中で保有している特許や技術などを示して、収益を上げられることを示すことが必要です。その際には店舗に行って事業主が直接説明する方が細かい説明が出来ますので、窓口で申し込みをするようにしましょう。特に聞かれたことには不利になる話であっても正直に答えて不信を招かないようにしてください。個人の場合と同じで駄目な場合には別を探しましょう。

担保や保証人

カードローンですから基本的には担保や保証人は必要ありません。以前は事業主が保証人にならなければなかなかお金は貸してもらえませんでしたが、その点は評価できます。ただし、事業に失敗したら返さなくても良いという意味ではありませんから、しっかり返済できるように経営は細心の注意で行わなければなりません。もし失敗する可能性も無いとは言えない事業を行おうというのであればカードローンを利用するのではなく投資を募る方が良いでしょう。

利用限度額・金利

法人の場合事業資金として利用するわけですから、個人向けの利用金額よりも大きな金額が必要になるのが普通です。したがって法人向けのカードローンでは利用限度額が個人向けよりも大きく設定されています。金利については個人向けのカードローンと大きな違いはありません。運転資金に困るようであれば早め早めに手を打って、早め早めに返済してしまうようにしましょう。事業は従業員にも影響するものですから、カードローンを有効に利用して資金ショートで倒産するような事態は避けてほしいものです。