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カードローンの選択には様々な尺度がある!低金利で決めてはいけない

どのカードローンにするのか決める決め手は何だったのか調べてみると多くは最も低金利のところと言うことになります。もちろん低金利が悪い選択ではありません。ローンを組む際には大変重要な決め手になることは間違いありません。しかしカードローンの場合には利用方法によって様々な尺度で決めるべきです。自分がどのように利用するかが最も重要になるのです。金利が重要と感じる人は一度自分の利用しているカードローンの利息を計算してみてください。

カードローンの利用法

自分のカードローン利用法を考えてみましょう。最も多いのは生活費の補てんです。借入金額はせいぜい数万円ですぐに完済できる額です。人によってはレジャーやギャンブルなどに利用して大きな金額を使っています。この場合には完済までには長期間を要します。ただしこのような利用方法は割合としてはそれ程多くはありません。この中間的な金額を借りるような利用方法もあるでしょう。自分がどれに当てはまるのか良く考えてみてください。

利息を計算する

利息は金利だけで決まるのではなくて借入期間が大きく作用します。借り入れ期間が長ければ長いほど利息は急激に高くなっていきます。たとえば給料日前に数万円借りて給料日に返したとすると、金額にもよりますが金利が10%としても利息は100円未満になることもあります。反対に大きな金額の場合には利息が増えて、返済開始当初は返済金額の大部分が利息に占められ、元本はなかなか減らないような場合もあります。利用方法によって全く違う訳です。

小さな金額を短期間借りる場合

このように小額を短期間に借りる場合には、利息はあまり考える必要はありません。したがってもっと別な尺度で考えてもよいことになります。たとえばもっと重視して良いのは自分の使い勝手の方です。小額を何度も使うのであれば使える場所とか手数料がかからないものを考えるべきです。ここで金利ばかりを追って、利用の度に手数料を取られたのでは何のために金利を重視していたのか分からなくなってしまいます。良く考えて選びましょう。

大きな金額を長期間で返済する場合

反対に大きな金額を借り入れするような利用法を考えている場合には、返済は長期に及びますから、利息はばかにならない金額になってきます。したがってこの場合には低金利のものを探した方がお得です。低金利であれば利息は小さくなりますから、元本の返済がそれだけ早く進みその分返済期間も短縮できます。ただしいくら利息が少ないと言っても使い勝手の面で、利用場所があんまり無いようなものを選んでしまっては使いにくくてしょうがないので注意しましょう。

自分が何を重視するかが問題

このようにカードローン選びのための尺度には様々なものが考えられます。考えなければいけないのは自分が何を重視しているかと言うことです。微々たるものであっても利息が少ない方が良いというのであれば低金利のものを狙えば良いですし、なるべく利用箇所が多い方が良いと言うのであればコンビニなどなるべく提携先の多いものを選べばよいことになります。ですからまずは自分の考えを纏めてみることから始めてみましょう。その場合には良く自分の利用する場面を想像してみることが必要です。