審査が緩い?厳しい?カードローンのご紹介サイト!

何故審査が通らないのか?どのような仕組みで審査されているのか

カードローンは何度も申し込んだがその度に審査が通らず断られてしまう。しかし自分では何が問題なのか良く分からない、と言うような人もいるかもしれません。こういう時には申し込んだ金融機関に何が悪かったのか教えてもらえれば良いのですが、この審査の審査基準と言うのは金融機関のノウハウに関わってくるためなかなか教えてくれるものではありません。そこでなぜ断られるのか自分なりに考えてみることが必要になってきます。それには審査の仕組みを考えることが必要です。

法的な規制がある

以前は無かったのですが、返済に苦しみ自殺などに追い込まれる人もいたことから、現在では法的な規制があります。これは総量規制と言われているもので、住宅ローンなどの例外を除いて借金の総額が年収の3分の1までとされています。したがってカードローンを申し込んでもすでに他の借金がこの総量規制に掛るかあるいは近い場合には審査は通りません。これは金融機関の判断ではなく法的な規制ですから、どの金融機関に行っても同じです。貸し出とすれば法令を気にしない闇金と言うことになります。

信用情報というものがある

この法的な規制に掛かっていない場合には金融機関独自の審査に進みます。ここで参考にされるのが信用情報と言われるものです。この信用情報には、あなたの借金の状況とか、返済の状況などの情報が記載されています。これには公共料金の支払い状況なども記載されています。これを見て多少借金があったとしても、毎月しっかり返済していれば、金融機関としては良いお客さんと言うことになります。しかし返済が滞ったり、不規則に返済が遅れていたりすると要注意と言う訳です。

ブラックリストはあるのか

よく言われるように信用情報の中にはブラックリストと言われるようなものがあってそれに載ってしまうと、借り入れなどが出来なくなるとされています。この点を誤解している人がいますが実際にはこのようなブラックリストは存在しません。信用情報の中に記載された情報を取り扱う金融機関側がブラックと判断するかどうかと言う問題なのであって、ブラックリストという枠組みが有るわけではないのです。ただし信用情報が間違っている可能性は存在します。

信用情報は閲覧できる

心当たりがないのに、どうしてもカードローンの審査が落とされるという場合、このような信用情報の記載ミスが有る場合があります。このため納得がいかない場合には申請することによって信用情報を閲覧して、間違いがあれば訂正を求めることも可能です。したがって審査に落とされた場合で、収入にも問題がないようなときには、思い切って閲覧してみる必要もあるかもしれません。ただしめったに間違いと言うことはありませんから、良く自分の状況を把握してからにしましょう。

金融機関との取引状況も参考にされる

銀行などの場合には例えば住宅ローンなどで利用したり、給与の振り込み用の口座を作っていたりして、その返済や入金などを行っていればまったく利用していない人よりもその銀行にとっては格段に大きな信用力になります。したがって金利なども参考にしなければなりませんが、まずは取引のある銀行でカードローンを利用するということも検討する価値はあります。また逆に将来住宅ローンなどを借りようと考えている場合、カードローンで取引を作っておくことも良いかもしれません。