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利息より高い手数料もある!カードローンの借入・返済には注意が必要

カードローンは借金ですから、必ず返済しなければなりません。もちろん金利に従った利息を付けてと言うことになります。したがってカードローンを選ぶ際には金利を基本に選ぶ人が殆どです。しかし本当にそれでよいのでしょうか。金融機関が利益を上げる手段は利息だけではありません。もう一つの収入源としてATM手数料があります。そんなの1回105円しかかからないだろうと言われてしまうかもしれませんが、そこが落とし穴になります。

借り方を考える

カードローンの主な利用方法は生活費の補填で、給料前に生活費が足りなくなった時に給料日までの短期間借りられる生活ツールとして利用するものです。多くの場合1週間程度で返済と言うことになります。もちろん大きな金額を借りて長期返済をする場合もありますが、生活に利用する場合には前者の利用法で利用している人は多いでしょう。この場合を考えると利息などを実際に計算してみたことはあるでしょうか。まずはそこから始めましょう。

利息を考える

さて給料日前一週間だけ借りるということを想定してみましょう。いくら給料日前でも10万円も足りなくなるということはありませんからここでは3万円借入したことにして給料日にしっかり一括返済したとします。金利を簡単のために年利10%とすると、
 30000円 × 10% × (7/365)一週間分 ≒ 58円
となります。要するに1週間借りた利息は58円弱となります。金利がもう少し高い場合でもこの程度の利用額では金利は100円に満たないわけです。金利金利と言いますがこのような借り方をしている場合には利息の負担は極少額と言って良いでしょう。

手数料は高い

これに対してATMを考えると借り方によっては掛ってしまう利用手数料は非常に高いことがわかります。借入額によりますが利息よりも高い訳です。これでは何のために金利の低いカードローンを時間をかけて調べたのかわからなくなってしまいます。これにさらに返済時にATM手数料がかかってしまう可能性もあって手数料を無視するわけにはいきません。手数料など気にしないというのであれば構わないですが、利息と比較するとそういう人は少ないでしょう。

利用する時には注意しよう

普通の人は少しでも掛る費用を少なくすることを考える筈ですから、金利だけではなくこれからは手数料についても考える癖を付けるようにしましょう。利用にあたってはどのATMが手数料なしで利用できるのか、あるいは手数料なしで利用できる時間帯は何時なのか、また返済時の手数料はどうなのかと言ったことを調べておきましょう。特に提携金融機関のATMやコンビニ設置のATMなどについては十分注意して調べておくこと必要です。

自分の利用方法を考えておくことが重要

このように極短期間の借り入れでは利息よりも手数料の方が大きく影響してくる場合があります。しかし大きなお金を借りる場合には今度は利息が大きくなるので、そういう場合には金利が重要になってきます。このためカードローンを利用する際にはそのようなことも良く考えてカードローンを選び、最適な利用方法を選ぶことが重要なのです。まずは自分がカードローンをどのように利用するのかと言うことを良く分析しておくことが必要です。