審査が緩い?厳しい?カードローンのご紹介サイト!

金利の高いカードローン利用者は注意!借り換えは得か損か

カードローンをすでに利用している人は、あまり他のカードローンについて考えることは無いと思いますが、たまには他のカードローンについても関心を向けてみましょう。場合によっては金利の違いから、利息が大きく違ってきているかもしれません。この場合もしそちらのカードローンに借り換えできれば、返済総額が減る可能性は十分考えられます。ただし借り入れ状況によってはほとんど変わらず面倒なだけと言うことも考えられますから十分検討が必要です。

利息は金利だけでは決まらない

利息と言うのは金利だけで決まるものではなく、借り入れ期間によっても違ってきます。長期に借り入れをすればそれだけ利息を払い続けることになりますから、大きな利息になりますが、短期に返済してしまうような利用方法を取っている場合には金利が高いからと言って大きな違いになって現れてくることはありません。ですから借り換えを考える場合には、まずは自分がどのような利用方法で使っているかと言うことをよく考える事が重要になります。

借り換える場合

借り換える場合にはしっかり費用の計算をして本当に借り換えで利益になるのかを考えてください。この時は申込時と同じように利用場面を想定して、ATMの手数料契約書類に張らなければならない印紙代なども調べて判断するようにしてください。借り換えはしたものの、近くのATMを使用する度に手数料が取られていたのでは、借り換えがメリットになるどころかデメリットになりかねません。金利だけではなく全体で考えることが必要です。

金利を下げてもらうことが出来ないか

カードローンの金利はxx%~xx%と幅が有る筈です。最初は最高金利が適用されますが、利用状況によって金利を下げてくれる場合もあります。したがって他のカードローンの金利が低い、要するに最高金利が低いという場合で、借り換えすれば得になりそうでも、現在利用しているカードローンの方の金利が下げられるのであればそっちの方が得な場合も十分考えられます。そこで利用実績があり、しっかり返済しているような場合には、まず利用中の金融機関に相談してみましょう。

利用開始後すぐに別のものに借り換えるのは止めよう

金融機関と言うのは利用を続けることによって信用が出てくるものです。したがってせっかく利用開始したのに、別のもっと金利の低いカードローンが出たからと言ってすぐにそちらに移ってしまったら信用と言うものはなかなかできません。このためいつまで経っても最高金利が適用され続けるようになってしまいます。せっかく申し込んだのですから、多少金利が高くても暫くは使って、信用を上げて金利を低くして貰った方が先々様々なローンを借りる際にもプラスになります。

多数のカードローンを使っている人は

1枚だけのカードを使っている場合には借り換えは迷うところですが、多数のカードを利用しているときは借り換えで1枚に纏めた方が、金利はケースバイケースですが、月々の返済額が低くなりますし、管理は大変しやすくなります。借入期間が長くなる可能性があるので良く計算する必要はありますが、そのままでは多重債務になりかねないので纏めることはお勧めと言って良いでしょう。銀行にはお纏めローンと言うものが用意されていますので該当する場合には相談に行きましょう。