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申込書類の準備は慎重に!カードローンの審査での必要書類とは

いよいよカードローンを申し込もうという場合には申し込みに必要な書類を用意しなければなりません。これは申し込みをしようとする金融機関のホームページを見れば分かりますので、準備する前に確認しておきましょう。通常どの金融機関でも同じようなものですが、場合によっては多少異なっている場合もあるので、申し込み毎に必ず確認しておくことが必要です。また職種によっても違いがある場合がありますから、良く説明に目を通してください。

申込書

当然ですが申し込みを行う訳ですから、申込書が必要です。これは店舗や自動契約機の設置場所に用意されているかインターネット上からダウンロードできます。できれば申し込みに行ってから書くのではなくて、予め落ち着いて家で書いた方が良いでしょう。難しいことはありませんが、店頭ではどうしても慌ててしまうことがあったり、どうしても落ち着けなかったりする事もあるので、ミスを無くすためにも家で書いた方が無難です。嘘はいけませんので正直に書いてください。

本人を証明する書類

なりすましなどが有るといけないので本人を証明する書類を付けます。通常は運転免許証の写しで良いのですが。最近では自動車離れが進んでいるため、運転免許証を持っていない人も増えています。このような人は健康保険証写しやパスポートの写しでも構いません。パスポートは持っていなくても健康保険証は持っていないということは無いので、すぐに準備できるはずです。有効期限に注意して写しを用意してください。詳細についてはやはり金融機関のホームページで確認できます。

収入を証明する書類

審査を大きく左右するのがこの収入を証明する書類です。会社から給与を貰っている場合通常は源泉徴収票の写しと言うことになりますが、この他にも税額通知書の写し、所得証明書の写し、確定申告書の写しなどが利用できます。確定申告書の写しを利用する場合には税務署の受付印のあるものでなければなりません。正社員の場合はこれ等のうちのどれかで通常は大丈夫ですが、それ以外の場合は直近の2か月分程度の給与明細を要求される場合もあります。詳細は金融機関に問い合わせてください。

個人事業主の場合

個人事業主の場合にはこれに加えて営業状況について説明する書類を要求される場合があります。フォーマットは店舗或はホームページから入手することが可能です。個人事業と言うのはなかなか安定した経営と言うのが判断しにくいので、このような書類が必要となります。普通に経営していればすぐに記入できる物ですので難しく考えずにまずは書類を用意してみてください。ただし良く見せようとして嘘を書くようなことはしてはいけません。すぐにバレてしまいます。

職種によっては更に要求されることがある

これは金融機関の考え方次第ですが、これ等の書類だけでは収入の安定性がはっきりしないと言う場合、さらに別の書類を要求される場合があります。たとえば水商売の場合などは極めて審査を通してもらうのは難しい訳ですが、それは本人の収入が不安定なだけでなくお店の経営も不安定で何時閉店してしまうかわからないためです。したがってこの場合お店の安定性を示すような書類を要求される事もあります。その他いろいろあると思いますが用意できるものは用意して提出してみてください。