クレジットリスクとは
クレジットリスクとは、ビジネスや金融取引において、債務者の財務状況の悪化によって債権の回収ができなくなる危険性のことをいい、「信用リスク」または「デフォルトリスク(債務不履行リスク)」「貸し倒れリスク」などともともいいます。
具体的には、商取引、ローンなどの融資、株式投資、預貯金などの債権について、取引先の企業の財務状況の悪化や倒産などで、相手先が債務不履行になってしまい、元本や利息の支払いが滞ったり、不可能になって支払ってもらえなくなることです。
買い物をする時に、現金での支払いの場合、その人の信用がどうなのかということは問題になりません。しかし、クレジットカードで買い物をしたいときには、お店はそのクレジットカードがちゃんと使える状態のものかどうか、カード会社に照会します。それとおなじで、ビジネスの取引においても、売掛債権が発生する取引の場合や、融資する場合など、
相手先の企業とのあいだに、常にクレジットリスクは存在します。
融資しても、相手先が倒産したりして返済してもらえなかったら、債権は紙くずになってしまい、融資した企業は損失を被ることになります。そこで、そうしたリスクを回避するために、企業はお互いにどうするのかというと、信用力に基づいた格付けをします。
格付けは、クレジットリスクを判断するための指標となっており、企業の財務状況などを総合的に評価する格付け機関が発表しています。
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